水を分子レベルまで細かくしたものです。
雨にあたれば濡れ、また霧の中に入っても
服や髪は湿っぽくなりますが、
ナノミストの場合、目には見えず、
一般的なミストのように水に濡れるという
感覚はないほど細かい水の粒です。
普通の雨の大きさが1㎜、
霧は雨の1/1000の大きさ
=1㎛(マイクロメートル)、
ナノミストは霧の1/1000の大きさ
=1㎚(ナノメートル)) です。
ナノミスト(水の粒子)は、
毛穴の約1/1000程度の大きさです。
ナノミストボックスは湯船に浸からない新しいお風呂です。
38℃~42℃の室温を保ち
ドライサウナのような息苦しさが無く
サウナが苦手な方や高齢の方など、
どなたでも心身ともにリラックスできます。
リラックスした全身ナノ浴は優れた保温効果があり、
入浴後はモイスチャー効果で、
角質層に十分な水分を与え、
乾燥によるかゆみを軽減でき、
全身を包んだナノ粒子が
体を芯から温めポカポカ感が続きます。
体の汚れの大半は、体内から出た汗や皮脂が
酸素に触れて酸化するために、
ベトついたり匂いが発生したりしたものです。
汗は本来かいたときは非常に新鮮で、匂いもベタつきもありません。
ナノミストボックスは体内から体温をあげ、新鮮な汗をかき、
古い汗と乳化するように働きかけます。
乳化した汗は毛穴や皮膚の隙間に入り込んだ
ミストと共に流れ落ちます。
この残った汗をタオルで拭き取ることで体を綺麗に保ち、
今まで経験したことのないような爽やかさを体験することができます。
たんぱく質は正常な立体構造を保つことで働くことができる。
立体構造が崩壊。たんぱく質の正常な働きができなくなる。
ナノミストボックスに入ることで体温が上がりHSPが増加する。
HSPは崩壊したたんぱく質の構造を再構築し始める。
HSPにより再生し、正常なたんぱく質として働きはじめる。
HSP(ヒートショックプロテイン)は生まれながらにして
体に備わっているタンパク質です。
傷んだ細胞を保護し修復の効率を高め、
疾患、治癒のスピードも高めたり、
トレーニングの後の筋肉疲労が軽減され
パフォーマンスを向上させる働きがあると言われています。
紫外線などにより繊維芽細胞がダメージを受けコラーゲンを形成することが出来なくなり、張りがなくなりシワの原因となる皮溝が出来る。
ナノミストボックスに入り体温が上昇し、HSPが増え新たな繊維芽細胞を増加する働きを助ける。
HSP効果により増加した繊維芽細胞が新たなコラーゲンを形成し、肌に張りとツヤが出てくる。
ナノミストボックスは
このHSPを増加させる適正な温度でなおかつ、
お風呂やシャワーのように湯船などに浸からなくとも、
ナノミストで体温をあげ
HSPを増加させることが期待されます。
(アイン調べ)
肌の張りや弾力は真皮で形成された
コラーゲンによって保たれています。
コラーゲンは年齢や紫外線などの外部からの
ダメージにより
減少や破壊を起こしてしまいますが、
食物や化粧品にから補うことが可能です。
しかしコラーゲンを摂取しても
正しく働きけるように質を高めないと張りのある肌は
一時的なものとなってしまいます。
ナノミストボックスはミストで体温を上げ、
HSP効果により、コラーゲンを形成する
繊維芽細胞を形成する
働きを高めることが
期待されます。
繊維芽細胞は正しい構造で
コラーゲンを作り出し、
肌に張りと弾力を
継続的にもたらしてくれると言われています。